イチロー選手の言葉を教訓にさせていただくブログ回。 | GYPS FLAT

2019/03/22 18:29

こんにちは、GYPS FLAT(ジプスフラット)です。

今日は曇り空ですが一昨日からに続き気温自体は高く、
非常に過ごしやすい陽気ですね。


本日のブログはというとタイトルの通り、いつもとはガラっと変えてみて、
私の大好きなイチロー選手について語らせて頂こうと思います。
いつもは主に商品紹介に関するブログを書いているのですが、
昨日の引退会見を見て書かずにはいられなくなり、現在記事を作成中になります。
なので商品紹介の記事を楽しみにおられました読者の方には申し訳ありませんが、
お付き合いいただければと思います。
本日2本目のブログではいつも通りGYPS FLATの商品を記事にいたします。

さて本題に入りますが、皆さんイチロー選手はご存知ですよね?
現役生活はなんと今年で28シーズン目で、
私が産まれた年とちょうど同じ年からプロ野球選手として
第一線で活躍されてきました。

野球のことが詳しくない人でも名前ぐらいは知ってる方は多いと思いますが、
日本プロ野球でもベースボールの本場であるアメリカでも大活躍し、
日本・アメリカの野球史に残るほどの偉大な選手です。
最も偉大な野球選手と言っても過言ではないぐらい、
数多くの功績や賞を受賞してきました。

日本プロ野球史上初となるシーズン200本安打達成、
日本プロ野球史上最年少シーズンMVP、
3年連続首位打者獲得など、
またメジャーリーグでも、あの有名なシーズン最多安打記録や、
日米通算でのプロ野球における通算最多安打記録でギネス記録を樹立など、
数えだしたらキリがないぐらいほど素晴らしい野球選手となります。

そんな世界一のイチロー選手でも、
初めからプロで華々しくデビューし、
なんの苦難もなく、世界一向かってに一直線に突っ走ってきたわけではないと語ります。

ドラフトでは1位指名ではなく、オリックスに4位指名で入団し、
プロ1年、2年目では1軍と2軍を行ったり来たりした時期もあり、
3年目で名将仰木監督の元で、ようやくレギュラーに定着しました。

メジャーリーグに挑戦することになった時も、
周囲の人間の中にはイチロー選手はメジャーでは通用しないなど、
挑戦自体を笑う人や馬鹿にする人もいたそうです。
また幼少期にはプロを目指して必死に頑張っていたとしても、
周りからは笑われることもあったそうです。

しかし周りからの意見や中傷などに捉われることなく、
自分のやりたいこと・自分の目指しているものを目標に、
地道にコツコツ進み、それでも継続し続けた結果が、あの世界一の野球選手を生み出しました。

昨日の記者会見で私の中で一番響いたお話しが少し長いですが、
抜粋して書かせていただきます。
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人より頑張ることなんて、とても出来ないんですよね。
あくまでも、秤(はかり)は自分の中にある。
それで、自分なりにその秤を使いながら、
自分の限界を見ながらちょっと超えていく、、、
ということを繰り返していく。

そうすると、いつの日か
「こんな自分になっているんだ」
っていう状態になって。

だから少しずつの積み重ねでしか、
自分を超えていけないという風に思うんですよね。

一気に高みに行こうとすると、
今の自分の状態とギャップがありすぎて、
それは続けられないと僕は考えているので。

まあ、地道に進むしかない、
進むというか、進むだけではないですね。
後退もしながら、後退しかしない時期もあると思うので。
でも自分がやると決めたことを信じてやっていく。

でも、それが正解とは限らないんですよね。
間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど。

でも、そうやって遠回りすることでしか、
本当の自分に出会えないというか、
そんな気がしているので。
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この言葉が今の私の現状を支えてくれる大きな言葉として胸に残りました。
内容的にはスーパスターのお話とは思えないような、泥臭くとても人間味のあるお話をされていて、
改めてイチロー選手の凄さを感じました。

私自身まだまだヒヨッコであるものの、独立してから考えることや思うことも多々ある中で、
このお話を教訓として日々これからも精進していこうと思います。
そしていつの日かイチロー選手の功績には劣るものの、
自分なりの現在掲げている目標に辿り着きたいと思います。

イチロー選手28年間という長い現役生活お疲れさまでした。
沢山の感動と教訓と夢をありがとうございます。


まだまだ書き足りない・語り足りないぐらい
イチロー選手の凄さや魅力はあるのですが、
今回はこのあたりで止めておいて2本目のブログ記事の製作に入ろうかと思います。
本当に素晴らしい大好きな選手なのですが、
このまま書き続けてしまうと、
恐らくめちゃくちゃ長編になってしまいますので、
少し自重しますw

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!!